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2023.04.21

Matterportの販売代理店は国内に3社!購入フローや代理店の選び方も

Matterportの購入を検討しているが、どの代理店に申し込めばいいか悩んでいませんか?

Matterportの代理店は、国内に3社あり、各社サポート体制や強みとしている分野が異なります。
本記事では、Matterportの代理店を3社すべて紹介し、代理店の選び方を解説します。

弊社、野原ホールディングスはMatterportの販売代理店の1社であるため、サポートの特徴や購入フローまで詳しく紹介します。

INDEX

Matterportの販売代理店は全3社

Matterportの国内販売代理店は、次の3社です。(2022年末時点)

野原ホールディングス株式会社

有限会社リビングCG

株式会社アスク

Matterportは、米国のMatterport社が展開する、デジタルツインプラットフォームです。
Matterport社製の3Dカメラやクラウドサービスは、アメリカ本社から
購入することも可能ですが、言語の違いや、配送に時間がかかることがあります。

一方、国内の販売代理店であれば、購入までのやり取りをスムーズに進められます。
代理店3社とも取り扱っているカメラの種類は同じで、販売価格も大きくは変わりません。

今回は野原ホールディングス株式会社を取り上げて説明します。

Matterport販売代理店の選び方

Matterportを導入するのに、どの代理店がよいか迷う場合は、「サポートの手厚さ」を基準に選びましょう。

カメラを購入しても、効果的に活用できなければ、購入を後悔してしまう可能性もあります。
そのため、カメラ購入後も、操作方法やビジネスにおける活用方法までサポートしてくれる企業を選ぶ必要があります。

野原ホールディングス株式会社

野原ホールディングス株式会社は建材商社を母体とする企業です。

2020年8月から、Matterport社の国内正規販売代理店になりました。

野原ホールディングスを中心とする野原グループは、建設業界を中心に建材や鉄鋼関連、
セメントなど の資材販売、道路交通標識などの販売・施工を展開している老舗の企業です。
Matterportと連携することで、デジタルツインの建築現場活用や、BIMモデル連携、
業務効率化を通して、建設業界全体に革新的な変化をもたらすことが期待されています。

 

 

国内のMatterport正規代理店

 

野原ホールディングスが販売する商品は次の4つです。(2022年12月時点)

Matterport Pro2 3Dカメラ

Matterport Pro3

Matterport Axis

Matterportクラウド

撮影、編集だけでなく、お客様のニーズにあわせたカスタム開発も行っています。

 

 

購入後もMatterportを活用できるようになるまで手厚いサポート

購入後も、Matterportの導入効果が出るまで手厚いサポートを行います。
カメラ及びクラウドの購入者様に向けた講習では、カメラの操作手順や方法、編集方法をレクチャーいたします。
また撮影中に発生したトラブルに対しても、専門スタッフが対処方法をお伝えします。
はじめての現場撮影でも、安心して撮影を進めていただけます。

また、弊社でMatterportを購入していただいた方は、カメラの故障時に代替機をお渡しします。
この他、カメラのレンタルも提供しています。詳細はお問い合わせください。

 

 

DXを実現するまでの包括的なご提案

野原ホールディングスでは、Matterportの操作方法だけでなく、
Matterportを使った業務全体の効率化をサポートいたします。

特に建設・住宅業界においては、弊社の豊富な知見を活かし、お客様目線でのご提案をいたします。

そのため、社内にITリテラシーが高いメンバーがいない場合や
Matterportをうまく活用できるか自信がないという方にとっても安心していただけます。

社内の課題や理想の将来像など、お気軽にご要望をお申し付けください。

Matterportと連携できるツールを自社で開発

Matterportカメラの販売だけでなく、相乗効果を生み出す機能拡張アプリケーションを自社で開発しています。

今回は、「Stages(ステージーズ)」と「SIM-ON(サイモン)」について、その特徴や活用方法を解説します。

 

 

Stages | 施工管理の工程を一元的に管理

Stagesは、建設現場の施工工程を一つのプラットフォームで管理します。
Matterportで複数の施工工程を撮影すると、データ(URL)が複数存在することになるため、
データの行き来にストレスが発生します。

Stagesは、その複数データをアプリ内で重ね合わせ並べることで、
タイムラインを辿る様に管理でき、データ移動の手間を削減します。

また、プラットフォーム内には、Matterportデータ内にメモ・音声・PDFなどのコンテンツを追加できます。
そのため、海外など遠方のメンバーともオンライン上でコミュニケーションできるようになり、
現場に足を運ぶコストと時間を削減できるメリットがあります。

 

 

SIM-ON | デジタル竣工とスマートホーム管理

SIM-ONは、デジタル竣工を現実化し、またスマートホーム管理にも使えるアプリです。

空間内にあるアセット情報を全てアプリ内に入れることで、家や施設の管理を格段にレベルアップさせます。
例えば、家具や家電の取説を紙で保管する場合、分厚いファイルの保管場所に困ったり、
いざと言う時に探すのが大変だったりという経験があるかと思います。
これらの情報をSIM-ON上に入れておけば、もちろん場所は取りませんし、
全てがデータ化/インデックス化されているので検索することができ、目当ての資料にすぐに辿り着けます。

また、スマートホームを実現するIoTデバイスは複数メーカーの商品が入り混じっており、
管理するアプリもバラバラでしたが、SIM-ONにより一括管理することができます。

Matterport購入までの流れ

Matterportを購入するには、次の手順で進みます。
オンライン上でかんたんに申し込めるので、記事を参考に手順を進めてみてください。

 

1. 本サイトからお申し込み

こちらのお問い合わせフォームに必要情報を入力してください。

フォームが正しく送信されたら、弊社から自動返信メールを送信いたします。

 

2. 打ち合わせ (必要に応じて)

お問い合わせ内容によっては打ち合わせが必要となる場合もありますので、その場合は担当者よりご連絡いたします。

社内の課題や、Matterportに関するお悩みやご不安をヒアリングし、お客様目線で最適なプランをご提案いたします。

 

3. お見積り

お問い合わせまたはお打ち合わせの内容をもとに、お見積りいたします。

 

4. お支払い・商品発送

お見積りにご納得いただけましたら、請求書を発行しますので、指定銀行へお振込みいただきます。

入金確認後、2〜3営業日内で商品発送手続きを行います。(在庫がある場合)

Matterportの将来性

Matterport公式サイトでは、1年でクラウド契約数は50%増と発表しています。
また、177カ国がMatterportサービスを利用しており、世界規模で活用されている技術といえます。

Matterport Pro3が新発売され、屋外撮影にも対応できるようになるなど、
現在も活用幅が徐々に拡大されています。

AIやIoTなどのデジタル技術は、今後もさらに発展すると予想されるため、
これまで以上に高度なビジネス活用が期待されています。

自社の業務に関して課題感は感じているが、どのように活用するべきか
イメージできない方はぜひお気軽にご相談ください。

Matterportの購入なら野原ホールディングス

Matterportの代理店は、日本に3社存在しており、それぞれ得意とする分野やサポート内容が異なります。
Matterportは、業界業種や業務内容を問わず、幅広いシーンで活用できます。

しかし、デジタル技術で社内課題を解決したいと思っているが、
Matterportをどのように活用するべきかイメージがわかないという企業様も多いのです。
Matterportの購入や利活用に関するご相談は、
Matterportの販売代理店である弊社にぜひお気軽にお問い合わせください。


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